星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて(PHP研究所)電子書籍版発売のお知らせ

2024/12/13

出版物・メディア

2016年にPHP研究所から発行された単行本「星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて」の電子書籍版が発売されました。この本は小学校高学年から中学生向けに書かれた星野道夫の伝記ともいえる一冊で、星野道夫の生涯を書籍初公開の写真も交えて紹介しています。

amazon Kindleストア、楽天kobo、紀伊國屋書店 Kinoppy、honto、ReaderStoreほか、40以上の電子書籍ストアで販売展開されます。

*この本は2003年にポプラ社から『星野道夫物語』として刊行されましたが、大幅に加筆・修正したものが2016年にPHP研究所から発売されました。

PHP研究所による内容紹介

アラスカを拠点にして、野生動物や自然を撮りつづけてきた星野道夫。道夫が撮った写真には、単なる映像を超えたものがある。そこには、永遠のいのちがあり、見る者に、安らぎや慰め、エネルギーを与えてくれる。道夫は、1996年8月8日、ヒグマに襲われて亡くなった。四十三歳の生涯であった。道夫はなぜ、アラスカを拠点に写真を撮りつづけてきたのだろうか。著者の国松氏は、アラスカ行きを決めた時の道夫の心境を、本書で次のようにまとめている。「はるか遠くから、アラスカが道夫を呼んでいた。その声がはっきり聞こえた。いま道夫がいちばんやりたいこと、それはアラスカへ行くことだった。アラスカの大きな自然のなかへ行って、自分にしかできないことをやる。それがいいと思った。」本書は、今なお多くのファンをもつ伝説の写真家の生涯を、写真も交えて、小学校高学年から読めるような形で紹介する。

書名:星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて(電子書籍版)
著者:国松俊英
発行:PHP研究所
価格:1,300円(税込)
一覧に戻る
ページトップへ