関連書籍情報「俺のアラスカ」伊藤精一(作品社)

2020/1/23

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作品社から伊藤精一さんの著書「俺のアラスカ」が発売されました。伊藤さんは30年にわたってトラッパー(罠猟師)として、アラスカの原野で狩猟人生を送りました。アラスカ大学に通っていた頃の星野道夫とも面識があり、アラスカで星野と出会った時のエピソードや、日本で星野の実家を訪れた時のことなどに本の中で触れています。

書名:俺のアラスカ  伝説の“日本人トラッパー”が語る狩猟生活
発行:作品社
価格:2,200円(税別)
ISBN:978-4-86182-738-9

著者プロフィール
伊藤精一 (イトウ・セイイチ)
1940年、東京都に生まれる。1972年に3か月の休暇をとって初めてアラスカへ行き、翌73年にアラスカに移住。ノースポール市のレストランで数年働いた後、全長150~200キロにおよぶ広大なトラップ・ライン(罠猟場)を先住民から譲り受け、日本人として初めて本格的なトラッパー(罠猟師)となる。以降、30年近くにわたりトラッパー、ハンター、ハンティング・ガイドとして狩猟生活を送る。現地の人々からも「クレイジー・ジャップ」「伝説のハンター」「トラッパー・イトー」などと呼ばれ尊敬を受けている。


以下、作品社ホームページより

なんと、アラスカの伝説の猟師は、ニッポン人だった!!
野田知佑(カヌーイスト)

この男の狩猟人生を聞くと、誰でも虜になる……
栗秋正寿 (登山家。冬季アラスカ山脈登山の第一人者)


オーロラ輝く極北の雪原を駆けめぐり罠をかけ、グリズリー、巨大鹿ムース、ドール・シープを撃ち、オオカミと知恵を競いあう……。アラスカ原野での狩猟人生・30年を語る!
【写真多数掲載】

「ミスター・アラスカ」「クレイジー・ジャップ」と呼ばれ、アラスカの男たちから“最後の本物のトラッパー(罠猟師)”“伝説のハンター”として尊敬を集める、伊藤精一。先住民から、広大なトラップ・ライン(狩猟場)を譲り受け、30年にわたり、アラスカの原野で狩猟人生を送った。
本書は、伝説の猟師が、死と隣り合わせの狩猟生活、最後の秘境の大自然や動物たちの驚異と神秘、ハンティングの醍醐味、そしてアラスカの大自然で生きることの想いを語ったものである。

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