作家の手料理とそのレシピをテーマとした単行本「作家の手料理」が平凡社から発売されました。この本は30名の作家自身が作った料理に付いて書かれたエッセイを集めたもので、星野道夫のエッセイ「シールオイル（文藝春秋刊 長い旅の途上より）」も収録されています。
シールオイルは星野道夫が作った料理ではありませんが、「この文章には食べること、そして食文化とは何かが端的に記されている（解説より）」ことから収録されました。

商品解説
作家たちが自ら料理し、その手順をありのままに綴ったエッセイを精選。
内田百閒や石井桃子、武田百合子、牧野富太郎らの「おうちごはん」をなぞって楽しむ、
小さな食物語集。

書名：作家の手料理
編者：野村麻里（ライター・編集者）
発行：平凡社
判型：四六判（W127mm × H188mm）222ページ
価格：1,800円（税別）
ISBN：978-4-582-83860-2

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